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株式投資を始めるときは、「手数料0円」という言葉だけで決めず、どの口座・どの取引が無料になるのかを分けて確認することが大切です。
DMM株では国内株式と米国株式を取り扱っていますが、NISA口座と通常口座では手数料の条件が異なります。この記事では、2026年8月16日にDMM株公式サイトで確認した内容をもとに、申込み前に知っておきたい違いを整理します。

先に結論
・NISA口座では、国内株式・米国株式の取引手数料が無料
・通常口座の国内現物取引は、1約定55円(税込)から
・米国株式や円貨決済では、取引手数料や為替コストの確認が必要
・株式は元本保証ではなく、損失が生じる可能性があります
DMM株のNISA口座で無料になる手数料
DMM株の公式手数料ページでは、NISA口座における国内株式と米国株式の取引手数料は無料と案内されています。
ただし、「DMM株でかかる費用がすべて無料」という意味ではありません。取引方法や決済方法によっては、為替コストなど別の費用が発生する場合があります。申込み前には、自分が取引したい商品と決済方法の条件まで確認しましょう。
通常口座の国内株式手数料
通常口座で国内株式の現物取引をする場合、1注文の約定代金に応じて手数料が決まります。2026年8月16日時点の主な金額は次のとおりです。
| 1注文の約定代金 | 手数料(税込) |
|---|---|
| 5万円以下 | 55円 |
| 10万円以下 | 88円 |
| 20万円以下 | 106円 |
| 50万円以下 | 198円 |
| 100万円以下 | 374円 |
| 150万円以下 | 440円 |
| 300万円以下 | 660円 |
| 300万円超 | 880円 |
料金は変更される可能性があります。実際に申し込むときは、必ず公式サイトの最新料金をご確認ください。
「国内株を1株から買える」という訴求は使わない
国内株式は、銘柄ごとに決められた単元株数での取引が基本です。DMM株の公式FAQでは、通常の単元未満株について売却注文を受け付けるサービスではなく、株式分割などによって単元未満株が発生した場合に買取請求を行う仕組みが案内されています。
そのため、DMM株を「国内株を1株から買えるサービス」として紹介するのは適切ではありません。必要な購入金額は、検討している銘柄の株価と単元株数から確認しましょう。
米国株式では為替コストも確認
DMM株では米国株式も取り扱っています。NISA・ジュニアNISA口座なら、国内株式・米国株式のどちらも取引手数料は無料です。通常口座の米国株式現物取引は、ドルベース約定金額の0.495%(税込)で、最低0ドル・上限22ドルとなっています。
取引手数料とは別にかかるのが為替コストです。円と米ドルを両替するときに、1ドルあたり25銭(片道)が発生します。取引手数料が0円になるNISA口座でも、円で買って円で受け取るなら、この両替のコストは別途かかると考えておきましょう。
なお、あらかじめ用意した米ドルで売買する「外貨決済」を選んだ場合、その取引にともなう為替コストは生じません。
国内株式と同じ感覚で「手数料0円」と考えず、取引手数料・為替コスト・決済方法をまとめて比較してください。
DMM株を検討するときの確認ポイント

- NISA口座と通常口座のどちらを使うか
- 国内株式と米国株式のどちらを取引したいか
- 通常口座で発生する取引手数料
- 米国株式の取引手数料と為替コスト
- 希望する銘柄の取扱いと必要な購入金額
投資リスクも確認してから判断する
株式投資は預金とは異なり、元本や利益が保証されるものではありません。株価の変動や発行企業の信用状況により損失が生じる可能性があります。米国株式では、株価に加えて為替相場の変動による損失にも注意が必要です。
口座開設を急ぐ必要はありません。手数料だけでなく、取扱商品、サポート、リスク説明まで確認し、自分の目的に合うかを判断しましょう。
確認に使用した公式情報
掲載内容は2026年9月2日時点でDMM株公式サイト(「株式取引の手数料」「国内株式の商品概要・取引ルール」「単元未満株の買付」)を再確認した結果です。最新の手数料、取引条件、リスクはDMM株公式サイトでご確認ください。